詩情 3

 

 

「初夏の夕べ」

 

初夏の夕べは落陽もなだらかで、

東の風から緑のかほりがわずかに残された。

明日頃から落ち着き直して筆を持てる。

そう考えている私は時期尚早だろうか?

明星は誰かの落とし物であるように、

この愛も誰かの拾い物。

まんべんなく過ぎ去りし声は、

今日も君の耳には届かなかった。

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